フィジオのゴルフトレーニング|フィジオ福岡 ゴルフサポート

フィジオ福岡では多くのプロゴルファーのトレーニング&コンディショニングのサポートを行わさせていただいております。
正直ゴルファーのトレーニングというと先日マスターズで優勝したタイガー・ウッズ全盛期くらいからタイガーが筋トレをしていたくらいなもので正直なところあまりイメージはできませんでしたが、それでも古くゴルフの盛んなアメリカやヨーロッパではゴルファー=アスリートということでやはりかなりしっかりとトレーニングしている様子がうかがえます。

多くのプロをサポートするフィジオだからできるサービス

我々もゴルファーのトレーニングを担当するということで、プロとの交流や様々な文献や資料をもとに独自のゴルファー向けのトレーニング理論などを構築しておりますが、そうしているうちにゴルファーにとって何が必要で、何が改善が必要で、どうやったら結果に結びつくのか、ということを深く追求し、それがやっとのこと少しづつまとまってきたような気がします。(このあたりはそのうち公表していきます)

ちなみにいままでフィジオでサポートさせていただいたプロゴルファーがどれくらいいるのかというと、男子ツアーで18名、女子ツアー9名、男子シニアツアー9名と合計36名のツアープロのサポートをさせていただいております。
1施設でこれだけの選手のサポートをしてる小規模トレーニング施設って、おそらくですが全国的にみても、めずらしく多分うちだけかと。しかも関東ではなく福岡でってとこもポイントです。
いまやツアーにトレーナー帯同させていただくと、フィジオを知っているメーカーの方や運営の方や、報道陣の方までいらっしゃるので本当にありがたいことです。

では我々フィジオのトレーナーがゴルフがうまいかといえば・・・。
いや、練習に行く時間がないですからね、と言い訳したくなるくらいなものですが、実際にスタッフでゴルフ研修をするなど、理論と実施を繰り返し、だんだん形になってきています。
トレーニングとゴルフをやることは次元が違いますが、やったことのないものを教えれるわけがないですし、やる楽しさも感じられないですしね。
フィジオ福岡では所属プロの宇野プロとともにゴルフ研修や勉強会などを繰り返し行っておりますので、確実に技術も知識もレベルアップしており、よりよいサービスの提供が可能になってきています。

フィジオが持つゴルフサポートの強み

我々がプロゴルファーに提供しているのは、プロが抱える悩みに対しての、身体的、あるいは神経的な側面からのアプローチです。
プロである以上、ゴルフが上手いのは当たり前ですが、そんなレベルでも身体の不調はありますし、感覚運動システムの破綻によってうまく動けなくなっていて、それがスイングに影響を与えているなんてケースは多く見受けられます。
もちろんトレーニングもするので、単純な筋力強化は必要かと思いますが、実際の選手がもつスイングの感覚、イメージに対し、我々トレーナーが身体の機能解剖学的に、あるいはバイオメカニクスの視点から、あるいは生理学的な観点から、選手が目指す理想を表現できるような状態を作っていくのかが一番のポイントかと思っております。

こういうスイングがいいですよ、なんてのは技術論。
技術論を我々は語れないし、でもその技術的要素(スキル)はある程度身体的要素によって支えられているという概念から、そのスキルをやりやすくするためには、この身体機能を正常化、もしくは最適化していくことが必要であるというストーリーを構築し、チームになってそのストーリーをトライアンドエラーで解決していくためのサポートは十二分にできると思いますし、それができているからこそ多くのプロにわざわざ福岡まで出てきていただいてサービスを受けていただけているのではないかと考えております。

このあたりに関しては、他にはないフィジオ独自の強みがあると自負していますし、自信をもってサービスの提供を行っております。
プロだけに限らず、単純にゴルフが上手くなりたい方や、飛距離が出ないなどでお困りの方、楽しめるくらいにゴルフしたいけど、身体が痛くてできないなど身体機能の低下で悩まれる方。
ぜひ一度フィジオのゴルフサポートを受けていただければと思います。

ご興味のある方は一度お問い合わせください。

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