筋筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛症とは、スポーツ活動や日常生活によって起こる腰の筋膜や筋肉の損傷による腰痛の一種のことです。

スポーツ中の無理な体勢(屈伸、回旋、衝撃)などによって背筋に過剰な負担がかかることによって発症し、腰背部の圧痛や運動時痛が現れます。腰を捻る時に痛みが出たり、床のものを拾おうとした時に痛みがあるなどが運動時痛に当たります。

発生要因としては、ぎっくり腰のような思い当たる原因が考えられる場合やオーバーユース(使い過ぎ)により発生するものなど原因は様々です。

オーバーユースによる疲労が原因の場合、背筋の緊張が高まり、背中の筋肉に沿った痛みがあります。

スポーツ活動では、ピッチング、ジャンプ、スイング、体幹の過伸展、屈曲、回旋、中腰の姿勢から腰にひねりを加えるなどの動きを繰り返し行い、負荷が積み重なることで筋筋膜性腰痛が発生します。腰に負担のかかる激しい動作に多く起こり、また前傾姿勢の保持(ゴルフなど)や着地時の衝撃(バレーボールなど)なども腰痛の原因になります。

腰痛が発生し、痛みが強い場合は、安静にしアイシングをするようにしましょう。強い痛みが軽減し運動が可能になればストレッチを行い柔軟性の回復に努めましょう。
腰痛改善のためには、腰だけに焦点を当てるのではなく、股関節や胸椎の柔軟性や腹筋群の筋力や柔軟性の確認をし不十分な場合は強化をし、改善・予防を行いましょう。
実際には、腰にある筋肉が痛みを発してますが、腰への負担を左右する部位は広く、全身のストレッチングと筋力のバランスを整えるようにします。
スポーツ活動では、ウォーミングアップ、クールダウンの徹底をすることが第一に大切です。
日常生活では、立ち姿や座った姿勢など生活の中での動きに注意し入浴前の肩甲帯や腹筋のトレーニングなどを行い、予防、改善をするように心がけましょう。

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