無痛症について考える

痛いことが好きな人はほとんどいないと思います。
タンスの角で足の指をぶつけてしまったときに、この痛みが一瞬で飛んでいってくれればとよく考えるものです。

腰痛や、肩こりなど普段痛みを感じながら、その痛みに耐え生活している人の痛みが取れればもっと快適な生活になるでしょう。

しかし、実際に痛みを感じない人たちがいます。
代表的なもので先天性無痛無汗症があります。

実際に痛みを感じない訳ですから、うらやましいと感じる方もいらっしゃると思います。

正常な幼児では歩き始める時期に無理な姿勢をとると痛みを感じます。
そして、関節に無理のない動作を学習するのです。

しかし、痛みを感じないと、骨折、捻挫、外傷などを繰り返してしまうのです。
骨折しても本人が訴えないので、x線撮影などで初めて見つけることもあります。

またこれから寒くなり、ストーブなど使いますが、ストーブにふれて火傷してしまったりということもあります。

また、この先天性無痛無汗症では、体温調節もできなくなってしまいます。

普段の生活の中で痛みを感じることは苦痛ですが、生きていく上で大切な感覚なのですね!

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