呼吸の異常

私たちがいつも無意識に行っている呼吸ですが、1分間に平均で12から20回行っています。
1分間に10回とすると、1日では14400回。
1分間に15回とすると、1日で21600回とかなりの回数の呼吸を行っています。

この呼吸が異常をを起こすことがあります。
くしゃみや咳、しゃっくり、いびきなどです。
しゃっくりは横隔膜の痙攣であり、咳やくしゃみは喉頭、鼻腔部の過敏な反射です。

いびきは睡眠中に口呼吸が加わった際に起こる異常音で、もっとも多い原因は咽頭にある軟口蓋の振動です。
寝ているときに筋肉が緩んで垂れ下がり舌も奥のほうに落ちます。
このため気道が狭くなり軟口蓋が振動するのです。

肥満の人は気道の奥や下の付け根まで脂肪がつき気道がせまくなっているので、よりいびきをかきやすくなっています。

これがひどくなると、睡眠時無呼吸症候群になってしまいます。
これは、軟口蓋によって気道がふさがれ、一時的に無呼吸になってしまうもので心臓病や高血圧など様々な病気の原因になると言われています。

この無呼吸状態は10秒以上続くこともあり、血液中の酸素が足りなくなり循環器系の障害をは障害を発症させる危険性を高めます。
また、熟睡できないのでくるまの運転中に居眠り事故を起こしてしまうということもあります。

また、しっかり睡眠できていないと、自律神経のバランスがくずれ免疫力の低下など様々な病気につながる恐れもあります。

もし心当たりある人は、睡眠中の呼吸をきちんと行うためにも、普段の生活を見直していきたいですね。

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