動作パターンの質的制御と認知|フィジオ福岡 運動制御アプローチ

体幹と骨盤が安定することは上肢の機能が十分発揮されるされるために重要な要素となります。
特にスピードや負荷がかかる状態において重要になります。

動作パターンの認知と各身体部位の分離した運動は、適切な運動制御の上で大変重要な要素です。
従って、身体の制御に関する注意深い動きの評価がパフォーマンスの発揮には重要になり、特にスポーツのスピードがかかる場面、負荷がかかる場面においては、求心的な収縮の制御、もしくは遠心性収縮の制御がなされるべきとされています。

もし上腕骨頭の位置異常・肩甲骨の機能不全が動作の中で認められるならば、痛みのある動作についての詳しく評価していくことが重要になります。
関節窩における上腕骨頭の徒手的スタビライゼーション、外旋時の前方偏位を抑制していくことは、インターナルインピンジメントでの痛みを軽減させる上で非常に大切なことです。
一方で、挙上時の肩甲骨の上方回旋を徒手的に補助することは動作を正常化させ、痛みを軽減させることが期待できます。

もしそのような手技いによって症状の軽減がある場合は、動的な運動制御を用いた神経-筋の再教育を行い、正常な動作を促通させる方法が有効になると考えられます。

関連記事

  1. トレーニングと脂質の関係

  2. 腸脛靭帯と様々な組織との連続性|フィジオ福岡 下肢のコンディショニング…

  3. 腰痛とトレーニング|フィジオ福岡 腰痛改善とトレーニング

  4. ストレッチングの種類や方法を考える|フィジオ福岡 ストレッチングの科学…

  5. インナーユニットを使う

  6. 近年の運動のパターン化にみる運動理論の限界|フィジオ福岡 運動科学

最近の記事

  1. 2017.02.24

    呼吸の異常