食事の摂取に関するポイント|フィジオ福岡 栄養科学

カロリーや栄養バランスを管理することも、体重の増減や生活習慣病などに関わってくるので、食事の習慣としてはとても大切なのですが、バランスを考えたり、計算したりするのは意外と難しいものですよね?食べ方に気を付けることができれば、それだけでも生活習慣病やメタボの予防に繋がります。身体によくない食べ方について、7つの項目に分けてみました。

身体によくない食べ方について7つの項目

1. 食事を抜く
空腹時間が長いと食べた時に必要以上に栄養を吸収しやすくなり、さらにドカ食いの原因にもなるので気をつけましょう。

2.外食が多い
外食は脂質や炭水化物、塩分が多くカロリー過多や、栄養バランスの乱れを招きがちなので注意が必要です。

3. ながら食べ
テレビなどを見ながらだらだらと食べ続けると、満腹感が得にくく、いつの間にか食べ過ぎになることがあるようです。

4. 甘いものが習慣になっている
糖分は血糖値を急激に上昇させ、身体を太りやすい状態に。甘いものが好きな人は、食べる量や回数を控えめにしましょう。

5. 脂っぽい料理を控える
揚げ物や、脂質の多い料理は少量でも高カロリーになります。メタボ予防には意識して控えると良いでしょう

6. 早食い
脳が満腹感を得るまでには約20分かかります。食事時間が短いと満腹感を得る前に食べ過ぎてしまう可能性があります。

7. お酒をよく飲む
お酒そのもののカロリーはもちろん、一緒に食べるおつまみが全体のカロリーを引き上げる恐れがあります。

良い食習慣が身に付き、生活習慣病を予防できる。

以上のことに普段から気を付けることだけでも、良い食習慣が身に付き、生活習慣病を予防できれば、お友達との食事も、より楽しくなるのではないでしょうか。ぜひ、意識してみてくださいね!

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