筋トレにおける呼吸の重要性

筋トレにおける呼吸の重要性は血圧と酸素の供給という2つの側面から理解することが大切になります。

コアのスタビリティとしての呼吸

どの部位の筋トレでも強い力を込めるとお腹に力が入ります。これは体幹を固定しようとするためです。体の中心のお腹に力を入れて体幹を固定させないと、重い物は決して持ち上げることができません。筋トレをしてお腹に力を込めたとき呼吸は止まりがちです。筋トレで息を止めて力を込めると血圧が上昇します。一気に血圧が上昇すると心臓に強い負担がかかり、様々な肉体的トラブルを引き起こす可能性も出てきます。こういう力みを繰り返していると心臓の壁が必要異常に厚くなってしまいます。

酸素供給システムとしての呼吸

もう1つの理由の酸素の供給ですが、これは呼吸で酸素を送り込み体内の働きを活性化するためです。運動を始めると体内では代謝に必要な酸素の需要が高くなります。そのため酸素が少ない状態では体の各機能がしっかり働かないのです。

肺の呼吸運動が活発になると心臓の働きも活発になり、血流が促がされます。筋肉の中の血流もよくなるので、より疲労物質を押し出す動きも活発になります。またエネルギー代謝も活発になりその際に生じる筋肉中の老廃物もリンパ液に回収されるという作用も起きます。強い力を込める前に息を大きく吸い、力を込めるときに一気に息を吐くと高いパフォーマンスを維持したままトレーニングできるのです。

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