概日リズムと運動について
起きる時間が一定でない人は、体調を崩しやすいものです。
睡眠が乱れると食生活も乱れてしまうので、太りやすくなってもしまいます。
光を浴びて食事、身体を動かすことも重要!
休日に寝だめをしようとすると、身体が時差ボケを起こしてしまい、その影響は3日程度続くといわれています。
寝る時間はある程度のばらつきがあってもいいので、起きる時間は一定にするように心がけましょう。
そもそも「起きる」というのは、ただ目が覚めればいいという訳ではなく、光を浴びて、ものを食べることがポイントとなります。
ただし、光を浴びて入るスイッチと、食事をしても入るスイッチとは別物です。
起床してから1時間以内に食事をしないと、この2つのスイッチがズレてしまい、身体のリズムが崩れてしまうので、結果的に夜も眠れなくなってしまいます。
また、光を浴びて食事をしたら、身体を動かすことも重要です。
朝から身体を動かしている人は、夜もしっかり一定のリズムで眠れるので疲れにくくなります。
食事の間隔が空きすぎてしまうと、食事をしたときに血糖値が急上昇した後に急降下するので、疲れてしまう。
さらに、3〜4時間に1度何か食べ物を口にすることも、疲れにくくするポイントです。
血糖値を常に一定にすることで、疲れにくくなるからです。
食事の間隔が空きすぎてしまうと、食事をしたときに血糖値が急上昇した後に急降下するので、疲れてしまいます。
その結果、脳が働かない、あるいはパフォーマンスが落ちる原因となってしまいます。
そうならないために、間食としてナッツを1〜2粒食べるだけでも、効果が期待できます。
この記事へのコメントはありません。