筋線維の疲労と筋疲労

筋線維の持久性は分類されるタイプにより違いますが、多くの場合、タイプの違いよりも筋に要求される仕事の違いの影響のほうが強いようです。

例えば、負荷が非常に小さいとき、筋線維タイプによって差はほとんどなく、あまり影響を及ぼしません。

反対に、負荷が非常に高いときは、筋線維ではなく神経筋接合部の疲労が起こり、タイプ間の差はなくなります。

さらに筋疲労は、興奮収縮連関の疲労でもあり、この一連の反応のどのステップが阻害されても疲労が起こりえます。

確かに筋線維タイプ単体でみると持久性には明らかに差がありますが、筋の疲労と筋線維の疲労を単純に結びつけてしまうのは早計であると言えます。

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