足底腱膜について

足底腱膜は、足底の筋膜のより深層に位置する厚く高い張力を持った組織です。

その大きさは足部の強力な靭帯である三角靭帯の約2倍あるとされています。

足底腱膜は足部のアーチを補強しており、足底腱膜の弱化、弛緩はアーチの低下を引き起こします。

さらに足底腱膜の弱化や弛緩はスプリング靭帯(底側踵舟靱帯)や長足底靱帯の緊張の増大を招きます。

足底の広範に付着するという解剖学的特徴も歩行運動において重要な意義をもつとされ、足趾と踵骨、足関節との連動性を高めることで足部に安定性と柔軟性を与えています。

特に支持脚から体側へと荷重を移行させるときの足部の安定性に大きく関与しているとされています。

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