酔っぱらうということ

お酒が大好きだという人はたくさんいますよね。適量であれば、酒は百薬の長ともいわれるほど健康に良い影響をもたらしてくれます。しかしお酒を飲みすぎると酔っぱらってしまいます。酔っぱらうとなぜいつもと違う自分になってしまうのでしょうか。

お酒にはアルコールという物質が含まれていて、体内に入ったアルコールは脳に影響を与えます。その結果いわゆる酔った状態に陥るのですが、その程度によって5段階に分けられます。酔いの初期段階としては、爽快期、ほろ酔い期の2つがあります。これはアルコールが理性を制御する大脳新皮質という場所の働きを鈍らせ、本能をつかさどる大脳辺縁系の働きを活発にした結果です。この状態からさらにお酒を飲み進めると、次の段階である酩酊期、泥酔期、昏睡期へと突入します。この段階に入ってしまうと、平衡感覚をつかさどる小脳や、記憶をつかさどる海馬、最終的には呼吸などをつかさどる延髄にまでアルコールが作用し、足取りがおぼつかない、記憶がなくなる、最悪の場合呼吸困難になって死に至るなどの可能性が出てきます。

最初に言ったようにお酒は適量であれば体にとって喜ばしい効果をもたらしてくれます。酒は飲んでも飲まれるなと言われているように、適度な量を守って飲むようにしましょう。

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