
直立二足歩行
あらゆる生き物の中で、2本脚で立って生活するのは人間だけです。
ということは、その脚の使い方や立ち方によって体の歪みが生じてもおかしくありません。
例えば、利き足に頼って身体重心がその方に偏りバランスが崩れるなど。
また、運動の際の1歩目の踏み出しも毎回同じ脚で蹴り出していると、それを繰り返し偏った動作が完成します。
これは、左右だけではありません。
足底の中でも、つま先、土踏まず、踵と3つに分かれています。
これも着地の際に3つのどれかに偏って重心があると、ランニングのように繰り返し着地を行った時にその部位に障害が発生します。
つまり、人間は体のあらゆる部位をバランスよく使うことが大切なのです。
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