運動に対する音楽の影響

音楽には運動時のパフォーマンスへの影響があると言われています。

実際に音楽を用いた感覚運動リハビリテーションや音楽療法などが考案されています。

音の情報は蝸牛神経を通り、脳幹に入り、最終的には一次聴覚野に至ります。

音の情報が伝達される経路には内分泌系や自律神経系の中枢とされる大脳辺縁系が含まれています。

音楽は主にこれらの神経系の働きにより身体への影響力を発揮します。

聴覚伝導路における重要部位である下丘は、運動組織への時間の情報を変換する部位として適していると言われています。

音楽は筋活動のタイミングを軌道に乗せることで、運動のタイミングに合図を送る生理学的な枠組みを提供すると言われています。

リズム運動は音楽に乗せて体を動かす運動ですが、音楽に合わせて体を動かしているだけではなく、音楽が体を合わせてくれてもいるということです。

また高齢者においては、音楽を利用した運動により視空間認知の改善も見られるとされています。

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