1000レップのトレーニング

筋を肥大させたいなら、高重量を扱ってトレーニングする。

これをもはや常識であり、過去の歴史をみても、疑いようがありません。

しかし、必ず誰も高重量を扱えば筋肥大ができるわけではないというのも事実です。

世界のトップビルダーのなかには、高重量トレーニングを15年にわたっても期待するほどの効果が得られなかったという人もいるようです。

ではどうやってトップビルダーにまで登りつめたか。

ひとつのボディパートに対し1000レップ行う方法でトレーニングを行います。

1種目に200〜300レップ、ドロップセットの形式で行い、最初に30レップで行ったらウェイトを減らして35レップ、さらに減らして35レップといった形です。

2〜3分休んで、また100レップ行っていく、という流れで最終的にはひとつのボディパートで1000レップに達するまで続けます。

1000レップできるということは相当量の負荷ではないかもしれませんが、筋を伸張させ短縮させるというサイクルを1000回行うということは十分に筋に刺激を与えられるものではないでしょうか。

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