ダイエット基本の『キ』

ダイエットをする時にとても大切になる基本的なこととして、食べる順番、量、時間を意識していただくことがあります。

食べる順番

まず、食事をする順番についてですが一番最初に食物繊維の多い野菜から食べることです。
食物繊維を最初に食べることによって、糖質と脂質の吸収を抑えて、血糖値の急上昇を抑えてくれる働きがあるため、血糖値を下げる働きのあるホルモンであるインスリンの分泌を抑え、脂肪を作りにくくしてくれます。
このインスリンの働きとしては、血中の糖分を脂肪に変えて体に溜め込む働きがあるため、このインスリン分泌量をいかに抑えるかが大切になってきます。

食べる量

食べる量としては、朝食・昼食・夕食時の比率をコントロールすることが必要です。
人間の体内リズムとして、朝食は栄養が枯渇している状態で、徐々に代謝が上がっていくためタンパク質を食べることが大切です。
そして、活動量の多い昼は栄養価の高いものを食べても大丈夫。
夕食時は、活動量がなく省エネモードになっているため1日の中で1番食事量が少なくなるように工夫していきましょう。
比率としては、朝:昼:夕が3:5:2となるように心がけていきましょう。

食べる時間帯

そして、もっとも大切なこと。それはお食事の時間帯です。
体内時計を整えて痩せやすい体を作っていくためには、朝食を食べてから夕食までの時間が12~14時間が理想とされています。
夕食の時間が21時以降になってしまうと、脂肪として吸収されやすいため注意が必要です。

まずは、ダイエットを始める際は、これらの『食べる順番・量・時間』を意識していきましょう。

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