未来の自分に健康投資!
骨粗鬆症と聞くと、骨がスカスカの状態で骨密度が薄く、骨折しやすいイメージをお持ちではないでしょうか。
男性か女性かどちらが発症しやすい症状かというと、男性の方が骨を骨折するイメージはあると思いますが、骨粗鬆症の場合は、女性の月経周期と大きく関わってくるため、閉経を向かえた女性が起こりやすい症状の一つとなっています。
骨粗鬆症の原因
骨粗鬆症の原因としては、カルシウムが不足しているなど栄養不足と思われがちですが、それだけが原因ではありません。
加齢や早期閉経、喫煙、飲酒、糖尿病、BMIが低い、運動不足などが原因と考えられています。
このように原因は様々で人それぞれ異なります。
例えば、BMIが低い方が骨粗鬆症になりやすい理由としては、
体重が軽いため普段から関節へのストレスがかかりません。
そのため、足をつまずいたりした際に急に関節への衝撃がかかってしまった時に、骨折しやすいということにつながってしまうのです。
骨粗鬆症の原因として、取り除けないものとしては、加齢、性別、遺伝性の疾病、早期閉経などで、
意識すると取り除ける原因としては、喫煙や飲酒、運動習慣の不足、栄養不足などがあります。
この意識して取り除ける原因をなくしていけたら、将来の骨粗鬆症を回避できる可能性が広がります。
ぜひ、将来の骨粗鬆症予防のためにも、フィジオで運動習慣を楽しく身につけていただけたらと思います。
次回は、骨粗鬆症予防の栄養素についてお話していきたいと思います。
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