リハビリテーション&リコンディショニング

最高のコンディションで最高の明日を。

日常生活の中でいろいろとつきまとうカラダの不調。なかなか症状が改善しない、痛みや違和感を抱えたまま日常をお過ごしの方も多いのではないでしょうか?より良いパフォーマンスを発揮するためにも、仕事とプライベートをもっと充実させるためにも、我々フィジオが普段からアスリートに提供しているようなコンディショニングを始めてみませんか。

一般的にコンディショニングとは「スポーツ場面で競技者がより良い状態で競技に望む為にする意図的な働きかけ」を意味しています。例えば、スポーツ選手が試合直前に行うウオームアップもコンディショニングの一環ですし、試合後のケアもまた翌日に良い状態にあるためのコンディショニングの一つといえます。

実はアスリートだけではなく我々も日々追われる仕事や運動活動に対し心身の調律や調整が必要不可欠でコンディショニングの重要性が謳われています。より良いコンディショニングとは何かを考えると理想像に近づく為には、普段からいかにより良い状態を継続するが重要であると考えています。

フィジオのコンディショニングでは国家資格を有するセラピストやアスリートのコンディショニングを支えるアスレチックトレーナーがマンツーマンで正しい健康知識や臨床経験を基に日々の不調を定期的に解消し、より良い生活を送る手段を提供させていただきます。肩コリ、むくみ、肥満、冷え、慢性痛などの病院に行く程でない症状の方でも気軽にお申し込み下さい。

カラダを知ることの重要性

みなさんは自分のカラダについて、どれくらい知っていますか?今の状態はもちろん、過去の状態まで、意外と自分では気がつかない問題点が多いということがあります。きちんと現状の自分のコンディションを把握するためにもまずは初期評価をしっかりと行った上で、姿勢、アライメント、生活習慣などの問題点から、なぜそのような症状が発生したのか、なぜなかなか症状の改善がみられないのかなど、専門トレーナーだからこそ可能となるコンディショニングをぜひ体験していただきたく考えております。

構造の問題と機能の問題

ヤンダの視点で言えば、慢性的な骨格筋系に生じる疼痛とマッスルインバランスは、中枢神経系により仲介された機能的病変であるとされています。単に身体の構造的な問題だけではなく、運動を制御している脳・神経系からの影響も大きいため、健康なカラダでいるためには適切な固有感覚情報を脊髄や脳にフィードバックしていくことが重要であるということがいえます。歪んだアライメントを改善し、適切な神経系の機能の改善を行うことが骨格筋系への負担を軽減することにもなると考えています。

メディセルで疲れも筋膜もリリース

メディセル筋膜療法とは、従来の『押す』というのと反対に皮膚を『吸う』ことでひっついてしまった組織を引き離し、筋肉を緩めていきます。このメディセル筋膜療法の皮膚吸引システムで、身体の循環を促し痛みの解決が促せます。表皮のすぐ下側の部分にリンパ液や水分、発痛物質が溜まり、神経を刺激することで、痛みやコリ、むくみ、内出血といった症状が出てしまいます。そこで、メディセル筋膜療法を使い、皮膚の表面を適切に吸引すると、リンパ液や水分が元通りに正しく循環し、症状を劇的に改善することができるのです。皮膚を吸引するだけなので、安心安全に施術を行うことができます。

電気刺激と超音波の最強コンビネーション

超音波と電気刺激のコンビネーションで効率よく効果的な治療ができます。
超音波による微小マッサージ作用や温熱効果、電気刺激による疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善、損傷部の治癒の促進という効果で効果的かつ効率的な治療を行います。周波数を変えることで、深部と浅部に直接刺激を与え、原因にしっかりと働きかけます。
肩こりの改善、可動域の改善など必要があれば活用し症状改善を目指します。

スポーツトレーナーが行うアスレチックリハビリテーション・リコンディショニング

ヒトのカラダを効率的にコンディショニングしていく際には、人体の三大要素である筋肉、骨格、内臓を解剖学、生理学に基づいてその問題を考えいくことが重要です。
骨格筋へのアプローチでは、運動生理学に基づいて、ひとつの故障に対して、ストレス、生活要因、肉体的変位などその要因となっている要素を。
骨配列のアプローチでは、人それぞれの体のクセによって起こる偏りを正すもので、関節モビライゼーションや軟部組織モビライゼーションを用いて関節の動きをスムーズにすることを目的として。
内臓的アプローチでは、ストレスによる内臓の疲れをマッサージやハリ治療で取り除くことによって、そこから派生する体の不都合を解消していきます。
空間的な位置の乱れを正すことは結果として機能を正すことに繋がり、コンディションを整える上では重要な要素になっていきます。

トレーナーだからこそ気付けるカラダの問題点にいかにアプローチして改善に導く。

徒手療法での施術

カラダも心もニュートラルに戻すことが大切。

自然体といわれるようなカラダの状態は実はなかなか作るのが難しいものです。
現代社会においてはストレスやちょっとした姿勢不良が様々に絡み合って、カラダあるいは心に緊張をもたらしています。

カラダの乱れは心の乱れ、心の乱れはカラダの乱れ。

心とカラダはつながっているのだから、心を落ち着かせるためにも、器であるカラダが自然体である=「ニュートラル」にあることが重要になります。

フィジオ福岡リハビリセンターでは、解剖学、生理学、運動学、心理学など様々な視点から「カラダ」と「こころ」について考え、できるだけ自然体に近い状態へ、ニュートラルな状態を作る、そして維持するためのサポートを行っています。

科学的知見に基づいたリハビリテーションを。

リハビリテーションの世界では、実践的にお客様への治療的介入がなされることが多い分野になりますが、近年提唱されているEBMは「根拠に基づいた医療」と邦訳され、医療分野に科学的手法を取り入れることによって、特に治療行為における治療法の選択などにあたって、確固とした疫学的証拠に基づき、科学的に最良の判断をすべきであるという考え方を最大の特徴としています。

我々が行う分野は医療ではなく予防医学に基づくフィットネスですが、考え方は同じでリハビリやリコンディショニングの分野もクライアントへの治療的介入であり、根拠あるアプローチ法を行い、質の高いサービスを提供していくことを追求しています。

アスレチックリハビリテーション(アスリート)

アスリートにとって怪我は最大の敵と言っても過言ではありません。
怪我をしないことが1番ですが、怪我をしてしまった際の治療やリハビリテーションが今後のパフォーマンスを左右します。
リハビリテーションを疎かにしてしまうと、再受傷のリスクやなかなか元のパフォーマンスに戻らないものです。
怪我をした時こそ自分の体に向き合い、どこを強化するのか、何を改善するのか、身体の専門家の意見を聞きながらリハビリテーションを行いませんか?
超音波・低周波療法やメディセル筋膜療法も可能ですので、怪我直後の方から違和感が残っている方まで幅広く対応させて頂きます。
フィジオにはアスレティックトレーナーや理学療法士、鍼灸師も在籍しておりますので、競技特性に合わせたリハビリテーションをご提供させて頂きます。
怪我以前よりも進化して競技復帰を一緒に目指しましょう。

運動機能改善のリハビリテーション(高齢者)

歳を重ねるにつれ、身体は思うように動きにくくなります。
動きにくくなったからといって、動かさないとさらに体は弱くなってしまいます。
筋力は20代〜50代までに約10%低下し、60代、70代には15%ずつ低下していくとも言われています。
筋力が低下すると、出来ていた動きが出来なくなったり、やりたいことができなくなったりするほか、日常生活もままならないようになってしまいます。
やりたいことを長く続けるためにも、なるべく早いうちから運動習慣をつけることが大切です。
しかし、いきなり運動を始めようとすると体を痛める可能性もあります。
そのため、まずは体が痛みなく、正常に動くように運動しませんか?
痛みのない体を獲得し、運動習慣をつけ、やりたいことを長く続けましょう。

理学療法士などの国家資格保有者が行う公的保険外リハビリテーション・予防リハサービス
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