ベンチプレスの際の背中の反り

筋力トレーニングで最もポピュラーな種目の一つベンチプレス。

ベンチプレスを行っている時、それが高重量になるほど自然と背中が反っていくことがあります。

これを背中を反ることで背中に力を入り固定され、脚の力がしっかりと使えるようになるというメリットを享受しているのです。

反れば反るほど良いというわけではなく、背中が固定され脚の力が十分利用できるのであれば、そこまで反らせる必要はありません。

たとえばパワーリフティング競技者などであれば、ルールの範囲内でできるだけ反らすという方法も誤りではありません。

そうでなければ、やはり少し反らせる程度で良いでしょう。

背中を大きく反らせることで得られるメリットを上回る、怪我というデメリットが起こり得るからです。

関連記事

  1. 「動感身体知」における定位感能力の重要性 | フィジオ福岡 定位感覚の…

  2. 「運動における適応力と抵抗力」

  3. インターバルトレーニングとは

  4. 筋繊維特性と筋肥大の関係|フィジオ福岡 ストレングストレーニング

  5. 「糖質代謝と脂質代謝」

  6. スポーツパフォーマンスの向上に特化した筋力トレーニングはあるか?|フィ…

閉じる