自律神経のバランスが崩れると身体に良くない。
バランスが整っているとスポーツにおいてもパフォーマンスが上がるなどよく言われます。
自律神経には交感神経と副交感神経に分けられ、これは感情も変化させます。
交感神経が上がると、イライラしたり、緊張しすぎたりなど興奮状態になります。
こちらが上がりすぎることがよく問題として取り上げられますが、副交感神経が上がりすぎることもあります。
副交感神経が上がりすぎると、スポーツの現場において、やる気がない、たるんでいる、自信がなく落ち込むといった感情になってしまいます。
深呼吸で自律神経を整える
自律神経のバランスを整えるためにも、まずは自分の自律神経の状態を把握することが大切です。
バランスの変化の感じ方のパターンは、身体が震えたり、手に汗をかいたりする筋感覚で感じる人。
言葉や文字からのほうから感じる思考で感じる人の2パターンあります。
2パターンから、自分の自律神経の状態がわかったら深呼吸です。
交感神経が上がったときは、長く吐く深呼吸が有効です。
反対に副交感神経が上がったときには短く一気に吐くのが効果的です。
ぜひ、深呼吸を実践してみてくださいね!