『どうもこんにちは河﨑です❗️』
皆さん、一度は糖質制限ダイエットという言葉を聞いたことはないでしょうか。
糖質=太るというイメージ持っている方は多くおられると思います。
しかし、なぜ糖質を食べたら太るのか理解されていない方も、また多くいると思います。
そこで今回は、ダイエットにおいての糖質の向き合い方についてお話させていただきます。
糖質の過剰摂取がなぜ太るのか
糖質を摂取すると、血糖値(血液中の糖質の濃度)が上昇します。
血糖値の上昇に応答して「インスリン」というホルモンが分泌されます。
そしてインスリンの働きにより、血液中のブドウ糖は主に肝臓や筋肉に取り込まれます。(その結果、血糖値が下がります)
しかし、肝臓や筋肉に取り込まれなかったブドウ糖は、インスリンの働きによって脂肪に変えられて蓄えられます。
これが「糖質=太る」と言われる理由です。
普通に生活しているつもりなのになぜ太っているのか❗️
食べていないのに、なぜ太るという人は栄養不足や睡眠不足などが考えられます。
極端に食事制限をしている方は、カロリーの抑えすぎたりして必要な栄養素が摂れておらず、太りやすい体になってしまいます。
また、極端な食事制限は、体が飢餓状態と判断し、カロリーを消費しにくくなってしまいます。
太るイメージのある炭水化物を抜いたり、野菜だけの食事を続けていると、逆に太りやすくなるので
食べたら太るという強迫観念を見直して上手く向き合っていく必要があります。
糖質制限のメリット
糖質制限を実施すると、摂取量が少ないぶん血糖値の上昇が少なくなります。
その結果、インスリンの働きが穏やかになり、脂肪がつきにくくなります。
さらに、余って脂肪に変わる糖質が少なくなるので太りにくくなります。
糖質制限のデメリット
糖質を制限することで体内のエネルギーが不足し、脳の働きが悪くなって疲労感や集中力の低下などにつながることがあります。
ひどい場合には、まれに意識障害など引き起こす可能性もあるため、極端な制限には注意が必要です。
最低でも1日、70〜130gの糖質を摂取することを心掛けて糖質制限に取り組んでいきましょう❗️