カーボサイクルでダイエットの停滞を打破❗️カーボサイクルの計算方法を理解しよう

『どうもこんにちわ。河﨑です。』

みなさんダイエットをしていて体重が停滞して悩んだことはありませんか⁉︎

今回はそんな停滞した時に試して欲しい『カーボサイクル』を紹介していきます。

食事制限をしているのになぜ体重の停滞が起こるのか

停滞の大きな原因の一つに『ホメオスタシス』という恒常性維持機能の働きが関係しています。

ホメオスタシスとは、カロリーの摂取量が減るなど、環境が変化し体が飢餓状態に陥っても、今までの体の状態を保持しようとする体の働きのことで

ホメオスタシスが起こると、体を守るために基礎代謝が抑えられ体重の停滞に繋がります。

カーボサイクルとは

カーボサイクルとは、糖質の摂取量を日ごとに調整しして、メリハリを持たせたPFC(三大栄養素)バランスを取る食事方法です。

🌟カーボサイクルダイエットの仕組み

先程お話した「ホメオスタシス」もカーボサイクルなら、糖質を増やす日を作ることで防ぐことができます。

カーボサイクルの計算方法

普段の一日の総摂取カロリーを1800calと設定している場合

1週間で1800×7=12600cal摂取するようになります。

下記に12600calでの一週間のcal配分を記載しておきます。

1日目 1300cal
2日目 1300cal
3日目 3050cal
4日目 1300cal
5日目 1300cal
6日目 3050cal
7日目 1300cal
合計 12600cal

 

体重60kgの人で総摂取カロリーを1800calで設定しダイエットを進めていく場合〉   ※1gあたり  タンパク質=4cal  糖質=4cal  脂質=9cal

1日目1300cal

タンパク質:体重×2=120g  脂質:体重×0.8=48g

糖質:1300cal−(120×4)+(48×9)=388cal  (388÷4)=97g

2日目:1300cal

⇒1日目と同様に行う

3日目:3050cal

タンパク質:体重×2=120g  脂質:体重×0.5=30g

糖質:3050−(120×4)+(30×9)=2300cal  (2300÷4)=575g

⭐重要な3つのポイント❗❗❗

①.3日に1回は糖質を多めに摂取する日を作る

②.脂質は糖質が少ない日は多く、糖質が多い日は少なめに摂取する

③.1週間の総摂取カロリーは変えない

ストレスなく減量を❗

PFCバランスをこのように設定することで、身体をだまし「ホメオスタシス」が起こらないようにすることで、体重の停滞を打破していきます。

さらに、3日に1回、ご飯・お餅・うどんなどをたくさん食べることができるので、ストレスなく減量を進めていくことができます。

自分自身、カーボサイクルを実施してから順調に体重を落とすことができています。皆さんも是非ダイエットで悩んだ時は行ってみてください。

 

 

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