筋トレするにはタンパク質が大切と言うのは聞いたことがあるかと思います。
しかし、筋トレしない人は必要ないのか?それは違います。
人間の体は約60%が水分でできていると言われています。
その次に多いのが、全体の約20%を占めるタンパク質です。
タンパク質は、筋肉をはじめ、臓器や皮膚や爪、髪の毛、ホルモン、血液、免疫成分など
体を構成する様々な物質を作る材料となっています。
筋トレとタンパク質
食事でとったタンパク質は、消化・分解→吸収→貯蔵→合成という流れを経て筋肉に作り変えられます。
しかし、単純にタンパク質を摂取するだけでは筋肉を現状のまま維持する程度にしか合成できません。
筋肉を大きくする為には食事による摂取と、運動による刺激によって、筋タンパクの合成感度を高める必要があります。
その為に必要な運動が筋トレなのです。