頸肩腕症候群とは?

首から肩、腕にわたって痺れや痛みがある人は、頸肩腕症候群かもしれません。

頸肩腕症候群は、原因が明確に特定できない疾患群のことを言い、若い女性やデスクワーク従事者に多いことが知られています。

頸肩腕症候群の考えられる要因としては、デスクワークのように長時間同じ姿勢で手を動かしたり、身体的・精神的なストレスも原因になると言われています。

筋肉の凝りや張り、だるさや動かしづらさ、痛みやしびれなどさまざまな症状が見られるのが特徴です。

治療法としては、温熱療法や運動療法が効果的だと言われています。

運動や温熱療法には筋や神経を健康的な状態に保つ働きやストレス解消効果があり、さらに運動によって日常的な姿勢を改善することも症状を緩和することに繋がります。

もし原因がはっきりと分からず、こうした症状が出ている人は、運動から始めてみましょう。

関連記事

  1. 挫滅症候群

  2. サルコペニアを予防しよう!

  3. 骨粗鬆症

  4. 大腿骨近位部骨折

  5. 骨の強化を心がける

  6. 外反母趾

最近の記事

  1. 2019.06.15

    筋筋膜性腰痛

カテゴリー

閉じる