ダイエットや体型維持を心がけている方は、糖質の摂取量を気にしている方多いのではないでしょうか?
この世界には糖質が含まれているものがたくさんありますよね。
一番馴染みがあるのはご飯(お米)、パン、パスタ、甘いお菓子などではないでしょうか。
しかし、隠れ糖質というように甘くないお菓子だったり、清涼飲料水などにも糖質は含まれています。
知らないうちに糖質をたくさん摂ってしまっていたということがあるかもしれません。
どんなものに糖質が含まれている?
例えば、甘くないお菓子の醤油せんべい1枚の糖質の量は角砂糖で約3個分。
ポテトチップスは1袋で角砂糖約15個分にもなります。
清涼飲料水は、短時間に大量の糖質を摂取することで血糖値が急上昇するのが特徴です。
甘味のついたジュースや炭酸飲料はコップ1杯で20〜25gの糖質を含みます。
例えば、オレンジジュースだったら1杯200gで糖質21.4gのため角砂糖7個分に。
サイダーだったら1杯200gで糖質20.4gのため角砂糖6.8個分になります。
このような理由で野菜ジュースや栄養ドリンクも注意が必要になってきます。
「野菜・果物100%」「無添加」と書かれていると身体に良さそうですが、実際は食物繊維を取り除いたものなので体内ですごい速さで吸収される糖質のドリンクということになってしまいます。
栄養ドリンクなども「果糖ブドウ糖液糖」という血糖値を急上昇させる人工甘味料が添加されていることが多いです。
人工甘味料はいくら食べても満腹感を得ないのでたくさん摂取しがちになります。そうすると、腸内細菌叢を変化させてしまうリスクが高くなってしまいます。
私たちが普段、何気なく口にするものはどんなものが含まれているのか、成分表を確認してみると良いかもしれません。