子供の体重は母親譲り!?

体重の増加を引き起こす主要なホルモンはインスリン。
インスリンが大人や子供の肥満を引き起こします。
では、幼児はどうなのでしょうか?

幼児のインスリン値が高くなる要因は、母親にあると言われています。
母親の体重増加は新生児の体重の増加と強い関連性があることが研究結果で明らかになっています。
胎児は母親の血液から栄養を取り込むため、インスリン過多などのホルモンバランスの乱れが、胎盤を通って母親から成長途中の胎児に伝わってしまうということなのです。

胎児生巨大児とは、在胎週数に比べて大きい胎児を指しますが、胎児生巨大児の主な原因は、母親の妊娠糖尿病、肥満、体重増加です。
これらに共通して言えることは、母親のインスリン値が高いということ。
この高いインスリン値が胎児に伝わると胎児は巨大児になってしまう傾向が高いということが分かっています。

新生児のインスリン値が高くなりすぎると、結果としてインスリン抵抗性が発現し、それによりさらにインスリンが過剰に分泌されるという悪循環に陥ることになります。
幼児の肥満の原因も大人の肥満と同じインスリンが原因ということです。

やはりこうみてもわかるように、インスリンは重要なホルモンだと言えますね。

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