筋肉をつけるために、たんぱく質の摂取を意識されている方多いと思います。
せっかく摂取したたんぱく質が、しっかり消化・吸収されないことには筋肥大において役割を果たしてくれません。
吸収できなかったたんぱく質は、腸内環境の悪化に影響したり、そのまま排出されていきます。
吸収されたとしても筋たんぱく質合成に直結しない可能性もあります。
せっかく食べたたんぱく質を無駄にしないため、効率の良いたんぱく質摂取の方法はいくつかありますが、今回はそのうちの一つについてみていこうと思います。
たんぱく質の吸収
たんぱく質はアミノ酸に分解され、体内に吸収されていきます。
吸収されたアミノ酸は、インスリンというホルモンによって筋肉に運ばれていきます。
たんぱく質だけを摂るより、糖質と一緒に摂取することによりインスリンを分泌させ効率的にたんぱく質を筋肉に届けることが可能ということです。
たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)だけの単体を食べるだけではなく、糖質(デンプンのご飯や芋類)なども一緒に摂取して効率の良い食べ方をしていきましょう!