健康的な生活をするためには運動栄養休養が三位一体となって充実しなければなりません。
そのなかで栄養に関しては我々のなかでは古くから1日3回食べるのが良いとされています。
たしかに地球に住まうものとして地球の自転周期に自身の体内リズムを合わせるために1日3食摂るのは理にかなっているのだといいます。
しかし近年ではそれ以外の食事法も健康的であるかもしれないことが示唆されています。
例えば間欠的断食がそうです。
間欠的断食は1日絶食したり、1日1食のみ食べるといった食事法を指します。
絶食を取り入れることで、貯蔵脂肪をエネルギー源として燃やす働きが促進されるというのです。
インターマウンテン医療センター心臓研究所によると、間欠的断食を取り入れている人はそうでない人に比べて心不全のリスクが低いことや、間欠的断食によって男性被験者のホルモンレベルが20倍に高まったことが報告されています。
この結果が間欠的断食を諸手を挙げて肯定するものではありませんが、取り入れてみるのもひとつの手かもしれませんね。