膝関節屈曲での歩行を改善する

歩行時に膝関節を伸展出来ずに軽度屈曲したまま歩くケースが見受けられます。

原因は様々ありますが直接的な要因が改善しても悪い習慣が残っている場合も多いです。

要因の一例として膝の後方の筋や関節包や皮膚の短縮、膝蓋下脂肪体の柔軟性低下といった軟部組織性のものがあります。

その場合は徒手マッサージで膝窩から外側にかけてリリースしていきます。

広筋群が上手く機能していない場合は背臥位で膝の裏に丸めたタオルなどをおいてそれを押しつぶすように広筋群を収縮させます。

その時には足趾屈曲、足関節背屈、膝関節伸展、股関節伸展を保持させます。

これは立位で荷重した際に前脛骨筋、広筋群、大殿筋を同時収縮出来るように学習させるためです。

他に重心が後方変位して骨盤後傾して膝が曲がっている場合は肩甲骨を内転位に保持させることで上半身の重心を前方に移動させ身体重心を前方に戻すことが出来ます。

関連記事

  1. 膝蓋骨不安定症~概要~

  2. 膝関節ACL損傷に対するリハビリテーション|フィジオ福岡 リハビリテー…

  3. 大腿四頭筋~筋挫傷~

  4. スクリューホームムーブメントについて

  5. 下肢運動制御システムにおける股関節の重要性|フィジオ福岡 下肢のコンデ…

  6. 鵞足炎とランニング

閉じる