ビタミンCは、数あるビタミンの中で最もよく耳にするビタミンの一つではないでしょうか。
ビタミンCは体に貯めることが難しい水溶性ビタミンの一つです。
ビタミンCの役割としては、体内の物質を代謝させるために必要な補酵素の働きや、抗酸化作用、メラニン色素の抑制、免疫機能の向上等があります。
このように様々な面から必要になるビタミンCですが、厚生労働省が発表している食事摂取基準のビタミンC摂取量としては、1日に100mgとされています。
この数値としては、壊血病にならないために決められたものですが、かなり少ない値だと言われているのが現状です。
ビタミンCは先ほどもお話しましたが、体に貯めることができないビタミンですので、普段の食事から積極的に意識して摂取していきたいものです。
ビタミンCの過剰摂取で問題になることはないので安心してください。
ビタミンCを多く含む食材としては、ブロッコリー、赤ピーマン、レモン、キウイなどです。
普段のお食事から意識して摂取していきましょう。