固形か液体で摂るたんぱく質

筋肥大を目的としてたんぱく質の摂取を普段から積極的に取り入れている方多いと思います。

たんぱく質を肉や魚などの食材から摂るのか、プロテインパウダーで摂るのか。
『プロテインパウダーでたんぱく質を摂取した方が、手軽だし安価で良いのでは!?』
と思われる方多いのではないでしょうか?

ここでは、プロテインパウダーで摂る場合と、固形のタンパク源で摂取する場合のメリットについて考えていこうと思います。

メリット・デメリット

プロテインパウダーのメリットとしては、手軽で安価、吸収率も良いという特徴がありますよね。

固形物のタンパク質のメリットとしては、食事誘発性熱産生を促す、たんぱく質以外の必要な栄養素も一緒に摂取できる、唾液の分泌を促す、血中アミノ酸濃度の勾配にも効果的というメリットがあります。

固形物を食べる際は咀嚼によって唾液が分泌されています。
唾液は口の中を清潔に保つ自浄作用や抗菌作用も持っています。
咀嚼によってレプチンというホルモンが分泌されることによって、満腹中枢が刺激されます。
空腹感を覚えることが減るのいうのも、固形物を食べるメリットの一つではないでしょうか。

 

関連記事

  1. 食品添加物

  2. 良質な睡眠をとるための栄養素

  3. アスリート食事の考え方

  4. 糖尿病の症状を緩和・予防

  5. 痙攣やつりを事前に予防する!

  6. 尿酸値が気になる方へ

閉じる