インスリン抵抗性

「インスリン抵抗性」という意味をご存知でしょうか?

インスリンとは、食後に上昇する血糖値を正常な値にまで下げてくれる唯一のホルモンです。
インスリン抵抗性とは、このインスリンの効きが悪くなっている状態のことを言います。

この状態が続くと、血糖値だけではなく血圧や血中の脂質量も異常が生じて、糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームや脂質異常症などの生活習慣病に繋がってしまいます。

このインスリン抵抗性を引き起こす原因として考えられるのが肥満なのです。

生活習慣病予防においても肥満の予防・改善は必要ですね。

さて、このインスリン抵抗性を改善する栄養素としては、マグネシウム(玄米やそば、大豆製品)やビタミンD(魚類、椎茸)、亜鉛(牡蠣、プロセスチーズ、油揚げ)を摂る必要があります。

他には、20分〜30分の有酸素運動を取り入れたり、体温上昇を上げ下げするのも効果があると言われています。

これらの栄養素を意識しながら、フィジオのマシンジムやサウナと水風呂の活用してくださいね!!

 

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