筋肉と卵の関係

卵は完全栄養食と呼ばれるほど栄養価に優れていて、トレーニーの方はよく食べられている食品の一つではないでしょうか。

卵一個にはたんぱく質が6g程度含まれていて、安く簡単にたんぱく質が摂れる食品の一つです。

他には、筋たんぱく質の合成を促してくれるビタミンD、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に必要なビタミンB群が豊富に含まれているのも特徴です。

 

 

筋肉を効率よくつけるにはたんぱく質だけを意識して摂取していてはダメ。

そんな卵ですが、トレーニーは肉体改造を目的として、卵の黄身は脂質が高いので食べずに、白身だけを食べている方が多いのが現状のようにおもわれます。

たんぱく質だけを摂りたいなら白身を選ぶのは間違いではないですが、筋肉を効率よくつけるにはたんぱく質だけを意識して摂取していてはダメなのです。

卵の黄身にはトレーニングに多く必要となる鉄分だけではなく、筋肉を作るのに関わる葉酸なども含まれるため、卵の白身だけを食べていては効率が悪いということです。

卵は、黄身と白身に分けずに食べられることをオススメします!

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