サウナに入るべき人・入るべきではない人

これまでサウナの効果や目的別サウナの入り方をご紹介してきましたが、サウナに入るべき人と入るべきではない人が存在します。

入るべき人が入らないと勿体無いですし、逆に入るべきではない人が入ってしまうと命に関わってきます。

どのような人が当てはまるのかご紹介していきます。

入るべき人

入るべき人は健康であることを前提として、疲れが溜まっている人、ぐっすり寝たい人、心臓病や認知症の恐れがある人、高血圧の予防がしたい人などが挙げられます。

疲れが溜まっている人やぐっすり寝たい人は、サウナに入った後は副交感神経が優位になりリラックスできるためお勧めします。

特にデスクワークの人ですと、肩・腰・首が凝り固まった痛みに加えて眼精疲労もあると思います。

そのような場合はサウナで血行を良くすることによって、普段血行が悪い部分に血が巡り痛みが軽減されていきます。

心臓病や認知症になる可能性がある人にもサウナはお勧めします。

心臓病になる人は動脈硬化によって引き起こされますが、この動脈硬化に良い効果をサウナは与えてくれます。

血管は自律神経が刺激されることによってコントロールされますが、サウナに入ると交感神経と副交感神経の切り替わりがあるため、血管の伸び縮みが行われます。

血管がエクササイズしている状態を作り上げることによって、血管の弾力性が増します。

血管の弾力性がますことによって高血圧の予防にもなりますし、血流が良くなるので脳へ行く血液量が増え、認知症の予防につながります。

よって、疲れが溜まっている人、ぐっすり寝たい人、心臓病や認知症の恐れがある人、高血圧の予防がしたい人などは入るべきです。

入るべきではない人

入るべきではない人は、透析を行なっている人や、10歳以下の子供、風邪をひいている人などが挙げられます。

透析を行なっている人は、脱水を起こしやすく、脱水を引き起こすことによって体に溜まった塩分や老廃物の濃度が高まり、血液がドロドロになってしまいます。

その結果、心臓に負担がかかり心臓病になりやすい状態を引き起こします。

ですので、透析を行なっている人は避けるべきです。

10歳以下の子供は自律神経の発達が乏しいため、サウナの環境に適応することができません。

特に5歳以下の子供が入ってしまうと低血圧が顕著に現れますので絶対に避けるべきです。

6〜10歳の子供も低血圧を引き起こしやすいですが、どうしても入りたい時は大人と一緒に入り、長時間入らず、温度の低いサウナをお勧めします。

風邪をひいている人は、サウナに入ると一見よくなりそうですが、実は悪化してしまいます。

理由としては、風邪を治すために働くリンパ球は37℃程度で活動が活発になりますので、サウナに入ってしまうとうまく働いてくれません。

また、汗をかきすぎるため脱水になりやすいです。

なので、風邪の時はサウナには入らないようにしましょう。

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