太る・太らないは食事の時間で決まる!?

「食事はゆっくり噛んで食べましょう」とよく聞かれると思います。

その理由としては、食事にかける時間によって太りやすい・太りにくいが決まってくるからではないでしょうか。

食事に20分以上かける人と、20分以内に終わる人を比べた研究結果では、20分以上かけてお食事をしている方の方が太らないという研究結果が出ています。

その理由として、食べ始めてから20分が経過しないと満腹感を感じることができないため、20分以内のお食事をしていると気づいたらたくさん食べていたというように、大食いになってしまうのです。

このようなことを防ぐために心がけていただきたいのは、意識してお食事をゆっくり味わって食べること。
そして、魚や貝など丸ごと食べるメニューを加えるというのも良いです。
焼き魚や殻付きのあさりなど、骨や殻を取り除くような手間が必要なお食事だと、無理なく自然と時間をかけて食べていただくことができるのではないでしょうか。

ぜひ、「お食事にかける時間」も意識して『食べても痩せる食べ方』を心がけていきたいものですね。

関連記事

  1. 内臓脂肪が落ちにくい理由

  2. 体脂肪燃焼のメカニズム

  3. トレーニング効果を発揮するために!

  4. ダイエット中、睡眠は浅くなりやすい!?

  5. 良質な睡眠をとるための栄養素

  6. 旬の食材 『春菊』

閉じる