前回の投稿では、コルチゾールというホルモンはトレーニーの方には嫌われがちなホルモンですが、実は人間にとって必要なホルモンの一つであるというお話をしていました。
しかし、コルチゾールの分泌量を大量に出し過ぎたりすると筋肉の分解を促すことにもなりますので、上手に付き合っていく必要があります。
今回は、どのような環境の時にコルチゾールが大量に分泌されてしまうのかについてお話していきます。
コルチゾールが分泌されやすい環境
不規則な睡眠時間と睡眠不足がコルチゾールの分泌に与える影響は非常に大きいと言われています。
1日徹夜しただけでコルチゾールの分泌量が著しく増加すると言われています。
規則的な生活リズム、7時間の睡眠時間の確保をしっかり行うようにしていきましょう。
また、長時間のトレーニングはコルチゾールの分泌を活発化すると言われています。
研究結果では、25分間のトレーニングと75分間のトレーニングを比較した場合、75分間の方がコルチゾールの分泌が抑えられていたという結果があります。
ある程度決められた時間内でトレーニングを行うとコルチゾールの分泌を抑えることが期待できるということですね。
他には、食事と食事の時間が空いてしまっている状態の時、すなわち、外から栄養が入ってこない場合、体は筋肉を分解してそれをエネルギーとして使ってしまう糖新生という働きが起こ、コルチゾールの分泌量が多くなってしまいますので、なるべく食事と食事の間隔を開けないようにしていきたいものですね。
コルチゾールのホルモンを大量に分泌されてしまわないように上手に付き合うことができると良いですね。
この記事を書いたフィジオ福岡はこんなところ
福岡市博多区の大型パーソナルトレーニングジム
フィジオ福岡は、福岡市博多区住吉にある大型のパーソナルトレーニングジムです。1000㎡の施設ではパーソナルトレーニングはもちろんのこと、通い放題のマシン、スタジオ、お風呂・サウナ、コラーゲンマシンといった美容・健康設備などが揃っています。またパーソナルトレーナーの他に、理学療法士、管理栄養士などが在籍しており、健康増進・リハビリ・ダイエットなど様々な目的に対応しています。
フィジオ福岡の特徴
パーソナルトレーニング
フィジオ福岡のパーソナルは、お客様の状態に基づいた問題解決型のパーソナルトレーニング。カラダの使い方をトレーニングするコレクティブエクササイズ、機能改善を中心としたファンクショナルトレーニング、リハビリや健康増進、ダイエットを目的としたトレーニングなど、その人が持つ身体機能を最大限に引き出すためのさまざまなサポートを行います。
コンディショニング
お客様の状態評価、問題点の抽出、そしてその問題を解決するためのアプローチを行い、その人の生活をいかに豊かにするかという視点でのコンディショニングメニューを提供。カラダの改善について、今だけでなく、未来のライフスタイルの質の向上も見据えた、適切なプログラムを提供します。
豪華な施設設備
通い放題のマシンジムとお風呂・サウナ、コラーゲンマシンやタンニングマシンなど、フィットネス&ウェルネスに関わる設備がとことん揃っています。
多様なプログラム
フィジオは10年以上の経験を持つパーソナルトレーナーに加え理学療法士やアスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、管理栄養士など多様なスタッフによる多様なプログラムを展開しております。