食物繊維の効果としては、便秘解消やコレステロールの低下などの効果があるため、食物繊維の摂取量を意識している方多いのではないでしょうか。
食物繊維の効果
ある研究結果でも、食物繊維の摂取を多い人は早期死亡率が23%も下がり、癌の発症率は17%ほど低下することがわかっています。
食物繊維の摂取量が1日10g増えるごとに早期死亡率が11%ずつ減っていくことがわかっていますので、野菜やフルーツなどで食物繊維の摂取を増やしていきたいものですね。
食物繊維の種類の中には軟消化性デキストリンがあります。
ダイエット系のトクホに使われている食物繊維ですが、軟消化性デキストリンは大腸まで到着し、その半分が腸内細菌のエサになってくれます。
他には、フルーツや野菜に多く含まれるイヌリンなどがありますが、他の食物繊維と比べてダイエット効果の報告例が多くものです。
加工食品がニガテ!?
腸内細菌は加工食品が苦手なため、ファーストフードやスナック菓子、清涼飲料水などの摂取量が増えるほど腸内細菌が死にやすくなってしまいます。
なるべく加工食品の摂取を控えていただくことをおすすめします。