卵は1週間に何個まで?

卵は食物繊維とビタミンC以外の全ての栄養素が含まれているため、理想的な食材と言えます。

具体的にはタンパク質量が卵1つあたり(50g)6.2g含まれているにもかかわらず、カロリーは76kcalと低めです。

卵はこれだけ良い食品ですが1週間に何個まで食べて良いのでしょうか?

卵は1日1個まで?

卵一個には210mgものコレステロールが含まれており、これは豚レバー80gのコレステロール値とほぼ同じです。

血中の悪玉コレステロールが増加すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まることはご存知だと思いますが、実は食事のコレステロール量と血中の悪玉コレステロール値には弱い相関関係しかないとされています。

しかし、これは卵をたくさん食べて良いというわけではありません。

食事のコレステロール量と血中の悪玉コレステロール値には弱い相関関係しかないことと、コレステロールを多く含む食事は健康に悪影響を及ぼさないかというとそうではありません。

現在、卵と健康に関してわかっていることとして、卵を1日1個以上食べる人は1週間に1個ほどしか食べない人に比べて42%も2型糖尿病にかかるリスクが高まります。

また、糖尿病患者において卵を1日1個以上食べる人はほとんど食べない人と比べて、脳卒中や心筋梗塞によって死亡するリスクが69%高いことも知られています。

1日2個以上食べる人も心不全を起こすリスクが64%高くなるとされています。

1週間に6個までなら心不全のリスクに変化はないとされていますので、摂取量に気をつけましょう。

卵の殻の色によって栄養は変わるのか?

卵の殻の色は白であったり、茶色であったりしますが、これはニワトリの種類が違うだけで栄養素的には変化がありません。

また、黄身の色が濃かったり、薄かったりしますが、これはニワトリが何を食べて育ったかによって決まるので、これも栄養素的に変化がありません。

具体的に、パプリカなどを餌として育てたニワトリの卵は濃いオレンジ色になります。

 

トレーニングをしている人にとって身近な食材として卵が挙げられると思いますが、食べすぎてしまうと健康被害のリスクが高まります。

量に気をつけて摂取していきましょう。

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