なぜ運動後に疲れを感じるのか

疲れは大きく分けて3種類あって、身体的な疲労・精神的な疲労・神経的な疲労があります。

運動をすると疲れますが、身体的な疲労はもちろん、精神的な疲労もあるかもしれません。

なぜ運動後に疲れを感じるのでしょうか?

疲労を感じるのは・・・

例えば長時間走ると足がパンパンになり、疲れを感じますが、実は疲労を感じるのは脳です。

よく足が疲れたと感じて「乳酸が溜まった」という人がいますが、最近ですと乳酸は疲労物質ではないことがわかっています。

乳酸は体で一回中和されて、ミトコンドリアで酸化しエネルギー源として再利用されます。

不思議なことにデスクワークで精神的な疲れた後に軽くジョギングすることによってスッキリする場合もあるようです。

このように脳の疲労と筋肉の疲労が全く別に動いている場合もあるので、疲労は複雑なメカニズムによって起こると言えます。

人間は4分の3で疲労を感じる

運動中にきついと感じるタイミングはいつでしょうか?

スクワットを10回するとしたら7・8回目ではないでしょうか?

5・6回目まではまだまだできると思っても、7回目になると急に上がらなくなる経験をしたことがあると思います。

ある運動生理学者によると、運動中は筋肉に蓄えられているエネルギーを使い切ることはなく、脳が運動の強度に応じて疲労の信号を出すように設定しているとされています。

ですので、人間の脳は全工程の4分の3で疲労を感じるように設定されています。

興奮した後も疲れる

人間は運動をしているときは交感神経が優位に働き、寝ている時は副交感神経が優位に働きます。

運動をして交感神経が優位に働くとアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、心拍数の上昇や血流の増加し、代謝が上がります。

この状態が続くと筋肉は疲労しますが、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され続けると脳は興奮状態が続きます。

脳が興奮すると痛みや疲労を感じにくくなり筋肉に対して過剰に負担がかかります。

運動をやめた直後はアドレナリンやノルアドレナリンの効果で疲れを感じませんが、リラックスした途端疲れを感じます。

 

運動で疲れにくい体を作るためにも、トレーニング頑張りましょう。

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