長寿大国の日本とお風呂

WHO(世界保健機関)によると2022年時点で、男女平均の健康寿命の長い国は日本が1位で74.1歳でした。

それに対して世界全体の健康寿命は平均63.7歳でした。

日本が長寿大国である理由としては、和食や充実した医療制度などもありますが

日本が世界に誇る入浴文化が大きく関係しています。

※健康寿命 自立した生活ができる期間

長寿大国の日本と入浴

温泉医療専門医が1万4000人弱の高齢者を対象に行った調査によると、

毎日、湯船で入浴をしている人は3年後に要介護になるリスクが29%も低かったようです。

やはり、日本の伝統的な入浴文化が健康寿命に大きく関わっています。

入浴の健康効果

入浴による代表的な効果が温熱作用です。

体が温まることで血管が拡張して、血液の流れが良くなります。

血液は酸素や栄養分、ホルモン、免疫物質、二酸化炭素や疲労物質、老化物質など

身体にとって必要なものの運搬や必要でないものなどの回収を行っています。

よって温熱作用により血流が増え、細胞の隅々まで血液が行き渡ります。

その働きにより、新陳代謝が活発になって身体がフレッシュな状態になります。

 

また、温熱効果によって神経痛や慢性的な痛みの改善、

肩こりや腰痛のなど筋肉をほぐす効果もあります。

 

毎日の入浴によって痛みの改善・軽減により生活の質が高まり、長期的には寿命の延伸にも繋がります。

 

 

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