てこの原理を使って

学校の授業でてこの原理を習ったとき、どのように習いましたか?シーソーの動きだと教えてもらった人も多いのではないでしょうか。しかしてこの原理とは、シーソーの動きだけではありません。

てこには、第1、第2、第3と3種類あります。この内シーソーの動きは第1のてこで、力の効率性で言えば3つの内の中間です。最も効率が良いのは第2のてこ、最も効率が悪いのは第3のてこになります。

ただし第3のてこは強い筋収縮を必要とするので、素早い動きをする上ではとても重要な機能になります。例えば力こぶとして知られている上腕二頭筋は肘が支点、筋肉の停止部が力点、重りを乗せた手が作用点となる第3のてこの代表的な例です。筋肉の停止部が手に近いほど小さな力で重りを持ち上げることはできますが、筋肉が収縮する距離が長くなってしまいます。素早く動かすためにはこの距離はなるべく短くなくてはいけないので、動くことを考えると、第3のてこも効率的だと言えるのです。

 

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