歳を取ることに体力の衰えを感じ、昔に比べ日々の活動が減っていませんか?
動く事で痛みが出るのではないか、、、
そんな不安もあり、座りっぱなしが増えていく。
実は座長時間座ってることが認知症の引き金になります。
その原因を説明します。
座りっぱなしの弊害
長時間座ることによって代謝を低下させ、血糖値、血圧を上昇させます。
さらに身体を動かさないことによって、消費エネルギーの減少。そして体重も増加してしまいます。
高血圧は心臓や血管にダメージを与え、脳に栄養素を送る細い血管が閉塞し、小血管障害のリスクが高まります。
そして、十分な血流が供給されないと脳の白質が壊死します。
※白質 脳の各領域をつなぐ役割をしている
白質がダメージを受けると、脳でコミュニケーションがうまく取れなくなり、認知症、脳卒中、最悪死のリスクもあります。
実に認知症リスクの30%は座りっぱなしの生活に関連していると言われています。
それを防ぐために、仕事の合間や、家でくつろぐ時もこまめに動くようにしましょう。