今回は「熱中症の予防」について書いていきたいと思いま
熱中症対策5原則
1. 環境の温度、湿度、WBGT(湿球黒球温度)に注意し、
運動に関するWBGTの指針
31℃以上:運動は原則中止特に子どもの場合は中止すべ
28~31℃:厳重警戒
25~28℃:警戒
21~25℃:注意
21℃未満:ほぼ安全
2. こまめに(15~30分ごと)水分を摂取し、体重の3%
3. 子どもや高齢者は、脱水になりやすく体温調節能力も弱い
また、食事をちゃんと食べたか、寝不足ではないか、脱水
4.暑い環境への順化
順化とは高温環境に身体機能を適応させることをいいます
季節の変わり目(春から夏にかけて)などに熱中症が起き
一般的に順化するためには4~5日程度活動しなければな
最初の2~3日は夕方の涼しい時間帯に軽い練習をおこな
このように体が暑さに慣れてから本格的な練習に入ってい
5.運動、服装、環境の各要因の組み合わせによる限度
暑熱下での強度な練習・全身を覆うような服装は熱中症を
服装はなるべく吸汗・速乾素材、軽装が良いですが全身を
またダイエットの為にサウナスーツを着用して運動をする
大量の汗をかくため熱中症が起きやすくなります。
熱中症は、高温環境下での労働や運動活動で多く発生して