代謝をあげよう①

 

お正月にたくさんご馳走を食べて体重を気にしている方多いのではないでしょうか?そこでそのお悩みを解決できる、「代謝を上げる」方法についてみて行きたいと思います。

1日に消費されるエネルギー

人はエネルギーを使い続け生命を維持しています。
例えば、心臓はずっと拍動して血液は体中を巡っていますし、内臓も消化・吸収を続けていて体の細胞は入れ替わり続けています。
このように生命維持のために最低限必要なエネルギーを基礎代謝と呼ぶます。
つまり寝ている間もエネルギーを消費しているということですね。
他にも、日々の活動で消費されるエネルギーを示す活動代謝と、食事をした時に熱が発生する食事誘発性熱産生があります。

代謝のお話はすごく奥が深いためシリーズ化してお話したいと思います。
今日はその中の基礎代謝のお話をします。

基礎代謝とは

基礎代謝は体質、体格に影響しています。
例えば、体重は同じでも身長が高い人と低い人とでは表面積の多い身長の高い人の方が基礎代謝が高いと言えます。
他にも筋肉が多い人と少ない人とでは多い人の方が基礎代謝が高いです。
環境にも関係していて、寒い環境では体の熱を保つために基礎代謝が高く、暑い環境だと低くなります。

では基礎代謝を上げるにはどうしたりいいのかというと、筋肉をつけることです。
筋肉は身体の熱を作る時に利用されていて、その代謝量は基礎代謝総量の約3割を占めます。
筋トレをすると、その筋肉はしばらく熱を持ち、代謝がさらに上がると言われています。
一番効率よいのは大きい筋肉である大腿四頭筋(下半身)を鍛えることです。
体温が1度上がれば基礎代謝は13%アップすると言われています。

代謝が悪いと何が起こる?代謝が良いとどうなる?

次に、よく代謝が良い、悪いと言いますが実際にどれだけの違いがあるのかを見ていきます。
代謝が悪い場合、肥満になりやすかったり、免疫力が落ちて風邪をひきやすい、血液の流れが悪いため肌荒れや冷え性になったりなど様々な不調を引き起こしてしまいます。
逆に代謝が良いと、エネルギー消費量が増えるため太りにくくなります。他にも、体温が上昇するため体の機能が高まり、ウイルスから身体を守ってくれるので風邪を引きにくくなり、冷えも解消します。さらに、体調が良くなるということは活動的になり、さらに代謝が高まるという良循環ということなんです。
代謝は良くなれば良くあるだけ健康につながるということですね。
是非、暖房の暖かい環境ばかりで過ごさず、運動を取り入れてみてください。

 

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