糖尿病を予防しよう②

前回は、糖尿病がどんな病気かをみていきました。
今回は、生活習慣病の一つである2型糖尿病を予防するため、どんな食事に気をつけていけばいいのか、詳しく見ていきます。

2型糖尿病はインスリンの分泌や作用する力が不足して起こる病気です。
食事療法の基本的な考え方は、カロリーを必要以上に取らなこと。
バランスのとれた食事をすることによって膵臓の負担は抑えられ、膵臓の機能は回復されます。
食べ過ぎや、インスリンをより多く必要とする食事にはきをつけることが必要です。

食事のポイント

食事のポイントとして毎日3食の食事をきちんと摂ること、暴飲暴食をしないこと。

積極的にとっていただきたい食品は、不飽和脂肪酸や大豆製品、食物繊維を多く含む食品です。
青魚や大豆に含まれる不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを下げる働きがあります。
納豆や豆腐などの大豆製品は、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、血糖値の上昇度が穏やかなので、積極的に摂りたい食品です。

野菜類、キノコ、海藻類などの食物繊維には、便通の改善、血糖値の上昇を防ぐ効果があります。
特に、水溶性食物繊維(野菜・海藻類)は血中コレステロールの上昇を防ぐ働きがあるため、動脈硬化の予防にも有効です。

控えた方が良い食品としては、レトルト、インスタント食品などの脂質や食塩が多いもの。
嗜好飲料、菓子パンなどには砂糖が多く含まれていて血糖値や中性脂肪を上げやすい食品なので気をつける必要があります。

食べる順番を意識する

GI値(グリセミック・インデックス)は、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを測ったもので、GI値が高い、ジャガイモ、白パン、白米、コーンフレークを先に食べるより、GI値が低い野菜、豆類、全粒穀物、ナッツなどを先に食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぐことができます。

このように食べる順番にも気をつける工夫が必要になってきます。

少しでも意識することが大切です。
ぜひ、このようなことを意識して日々のお食事を楽しまれてください!

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