食品添加物の基礎②

以前、食品添加物について、商品を選ぶ際にラベルをチェックしていただいて食品を選ぶようにすることをおすすめするお話をしましたが、今回は食品添加物一つ一つを詳しく見ていきたいと思います。

危険と言われる添加物

特に危険な添加物として言われているものとして、アスパルテーム(甘味料)、サッカリン(甘味料)、安息香酸(保存料)、亜硝酸(発色剤)、タール色素(着色料)などがあります。

アスパルテーム(甘味料)には、お菓子や飲料によく使われているもので、
動物実験では、白血病やリンパ腫、人間では脳腫傷との関係が指摘されています。

サッカリン(甘味料)には、酢だこやガリ(生姜の甘酢漬け)などに使われていることが多く、発がん性の疑いがもたれているものになります。

安息香酸(保存料)は、ドリンクによく使われていて、急性毒性が強く、ビタミンCと反応すると白血病の原因物質になる場合もあると言われています。

亜硝酸(発色剤)は、ハムやウインナー、明太子など色が濃い加工品などにつかわれています。亜硝酸が発がん性物質に変化する可能性があると言われているので注意が必要です。
その中でも、セブンイレブンの「無塩せきスライスハムロース」には、発色剤不使用のため安心な食品といえます。

アレルギーをもたらす可能性のある添加物

アレルギーなど不調をもたらす可能性があるものとしては、スクラロール(甘味料)、アセスルファム(甘味料)等があります。
これらは、ゼロカロリーの商品に多くこれらの甘味料を使われているので、肝臓や免疫にダメージを与える可能性があるので摂りすぎには気をつけたいですね。
「明治プロビオヨーグルトR-1低脂肪」は、添加物がなしなので安心して食べていただけます。

商品の裏にあるラベルをチェックして、添加物の過剰摂取を控えていきたいものですね。

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