前回は、喫煙をされる方は喫煙をされない方に比べて、必要となる栄養素の量が多くなるというお話をしました。
非喫煙者よりも意識して栄養を摂取していく必要があります。
失いやすい栄養素 ビタミンCについて
具体的にどの栄養素がどれくらい必要になってくるのかというと、
喫煙者が非喫煙者に比べて、鉄は1.8倍、ビタミンCは1.83倍、ビタミンB2は5.5倍も必要になってくるのです。
タバコを1本吸うことでビタミンCの消費量が約20mg失われると言われています。
タバコを吸うと活性酵素(活性酵素が増えすぎると正常な細胞や遺伝子を攻撃してしまい酸化させてしまう)が蓄積していくます。
この、活性酵素を分解してくれる働きに必要な栄養素がビタミンC、ビタミンE、ビタミンA(βカロテン)があります。
一般的には、ビタミンCの1日の食事摂取基準値は100mgとなります。
しかし、喫煙をされている方はタバコを吸う本数によってビタミンCの必要な摂取量が大きく変動していきます。
喫煙習慣のある方がビタミンC欠乏にならない摂取量が200~300mgと言われています。
ビタミンCが少なくなると、免疫機能が低下して風邪をひきやすくなったり、鉄が不足しやすくなったり、コラーゲンが作られにくくなりケガをしやすくなってしまいます。
ビタミンCを多く含む食材は、レモン、ブロッコリー、ピーマン、ほうれん草、小松菜、フルーツ類です。
喫煙をされている方は、ビタミンCの摂取量もより意識していきましょう。
この記事を書いたフィジオ福岡はこんなところ

福岡市博多区の大型パーソナルトレーニングジム
フィジオ福岡は、福岡市博多区住吉にある大型のパーソナルトレーニングジムです。1000㎡の施設ではパーソナルトレーニングはもちろんのこと、通い放題のマシン、スタジオ、お風呂・サウナ、コラーゲンマシンといった美容・健康設備などが揃っています。またパーソナルトレーナーの他に、理学療法士、管理栄養士などが在籍しており、健康増進・リハビリ・ダイエットなど様々な目的に対応しています。
フィジオ福岡の特徴

パーソナルトレーニング
フィジオ福岡のパーソナルは、お客様の状態に基づいた問題解決型のパーソナルトレーニング。カラダの使い方をトレーニングするコレクティブエクササイズ、機能改善を中心としたファンクショナルトレーニング、リハビリや健康増進、ダイエットを目的としたトレーニングなど、その人が持つ身体機能を最大限に引き出すためのさまざまなサポートを行います。

コンディショニング
お客様の状態評価、問題点の抽出、そしてその問題を解決するためのアプローチを行い、その人の生活をいかに豊かにするかという視点でのコンディショニングメニューを提供。カラダの改善について、今だけでなく、未来のライフスタイルの質の向上も見据えた、適切なプログラムを提供します。

豪華な施設設備
通い放題のマシンジムとお風呂・サウナ、コラーゲンマシンやタンニングマシンなど、フィットネス&ウェルネスに関わる設備がとことん揃っています。

多様なプログラム
フィジオは10年以上の経験を持つパーソナルトレーナーに加え理学療法士やアスレティックトレーナー、ピラティスインストラクター、管理栄養士など多様なスタッフによる多様なプログラムを展開しております。