集中力と運動

仕事の会議中、話を聞いているはずなのに頭に入ってこない。

会話中、無意識に話とは別のことを考えている。

そんな経験はないですか?

友人との会話でなら「ごめん。聞いてなかった。」

で済まされるかもしれませんが、仕事となるとそうはなりません。

 

この現象はマインド・ワンダリング(心の瞑想)と言われ集中とは真逆の状態で

おしゃべりしたり、ぼーっとしている時などがそれに当てはまります。

仕事中はこの状態ではなく、集中モードに入る必要があります。

その為にとっておきの方法があります。

それは「運動」です。

 

運動で集中力を2時間持続できる

運動することで何が起こるのか

・ドーパミンが出る→意欲的になる

・酸素を多く含んだ血液が脳に供給される→前頭前野が活発になる

これらの働きによって、頭が冴え集中力が高まります。

その効果は2時間ほど続き、仕事のパフォーマンスを上げてくれます。

 

 

そのために必要な運動は有酸素運動です。

より長く、より激しい有酸素運動の方が

脳へ酸素を多く含んだ血液は供給されますが

短時間の運動でも効果はあります。

 

まずは、習慣化できるように短時間から始めてみましょう。

 

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