運動に適していない時間

こんにちは!

生活の中に運動する習慣を取り入れている方は運動するタイミングなどは気にされているでしょうか。タイミングによっては運動に適していない場合もあります。今回はそんな意外とやってしまっている運動に適していないタイミングというのをご紹介します。

一つ目は、食後30分以内です。食後30分以内は、食べ物の消化吸収のために胃腸に血流が集中しているので、この状態で運動をすると筋肉にも多くの血流を送らなければならず、本来必要である胃腸への血流が十分に行き渡らなくなり、消化不良を起こしやすくなります。

二つ目は、極端な空腹時です。極端な空腹時には、血液中の糖分が不足して十分なエネルギー源が確保できません。エネルギー源の乏しい状態で運動を続けると、人によってはめまいを起こしたり、注意力散漫になってケガをしたりといったリスクが起こります。

三つ目は、就寝直前です。就寝直前に激しい運動を行うと、交感神経が活性化し寝つきが悪くなってしまいます。就寝直前は、運動というよりも、副交感神経が優位になるような、リラックスしてできるストレッチなどがいいでしょう。

ただ運動をするのではなく、より適したタイミングで運動することで安全に、効果的に運動を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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