無痛症について考える

痛いことが好きな人はほとんどいないと思います。
タンスの角で足の指をぶつけてしまったときに、この痛みが一瞬で飛んでいってくれればとよく考えるものです。

腰痛や、肩こりなど普段痛みを感じながら、その痛みに耐え生活している人の痛みが取れればもっと快適な生活になるでしょう。

しかし、実際に痛みを感じない人たちがいます。
代表的なもので先天性無痛無汗症があります。

実際に痛みを感じない訳ですから、うらやましいと感じる方もいらっしゃると思います。

正常な幼児では歩き始める時期に無理な姿勢をとると痛みを感じます。
そして、関節に無理のない動作を学習するのです。

しかし、痛みを感じないと、骨折、捻挫、外傷などを繰り返してしまうのです。
骨折しても本人が訴えないので、x線撮影などで初めて見つけることもあります。

またこれから寒くなり、ストーブなど使いますが、ストーブにふれて火傷してしまったりということもあります。

また、この先天性無痛無汗症では、体温調節もできなくなってしまいます。

普段の生活の中で痛みを感じることは苦痛ですが、生きていく上で大切な感覚なのですね!

関連記事

  1. コレステロールと動脈硬化 | フィジオ福岡 血管の科学

  2. 関節リウマチ

  3. 骨粗鬆症を予防しよう②

  4. 運動療法とはいかなるものか|フィジオ福岡 「フィジオ」とはなにか

  5. 変形性膝関節症の下肢アライメント評価|フィジオ福岡 膝のアライメント評…

  6. ギックリ腰

最近の記事

  1. 2020.02.25

    腸内環境

カテゴリー

閉じる