ニキビの発症を抑える

マスク生活をしていると肌荒れが気になる方、多いのではないでしょうか。

ニキビの原因としては、過剰な皮脂の分泌、ホルモンバランスの乱れ、細菌の増殖等考えられます。

ニキビが発症しやすい環境

ニキビが発症しやすい状態として考えられるのは、ビタミンAの欠乏、高糖質食の過剰摂取、オメガ3脂肪酸の欠乏などが考えられます。

ビタミンAが欠乏すると、夜盲症(暗闇で物が見えにくくなる状態)や肌の乾燥症状が出てきます。
ビタミンAを多く含む食材としては、レバーや人参、ほうれん草などです。
普段のお食事から失われやすい栄養素ではないですが、意識していきたいものですね。

研究結果でもわかっていることとしては、高糖食の習慣がある方と低GI食習慣のある方を比較した研究では、低GI食習慣のある方の方がニキビが発症しにくいと言われています。
GI値とは、食後血糖値の上昇度を指す指標のことを言います。
なるべく、白米より蕎麦や玄米などに変えられると良いですね。

他には、脂質は脂質でもオメガ3脂肪酸の摂取量を意識するとニキビが発症にしくいと言われていますので、揚げ物などをなるべく控えて、魚類やえごま油などの摂取を意識されると発症しにくい環境を作ることができます。

まずは、このようなことに気をつけながらニキビが発症しにくい環境を作っていきましょう!

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